お金と投資

著名投資家バフェット氏商社株を買う.数年後には売却か?!

著名投資家バフェット氏商社株を買う.数年後には売却か?!

こんにちは!ミズキです.

米著名投資家のウォーレン・バフェット氏について知らない方も多くいらっしゃると思います(ご存知でしたら,すいません).世界で4番目の富豪で,長期投資により財を積み上げてこられ,バフェット氏の投資手法は多くの投資家が参考にしています.今回それが崩れてきているのではと思うニュースが出ましたので書き綴りたいと思います.

バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイが伊藤忠商事など5大商社株を買ったことが大きな話題となっています.取得金額は約6700億円と巨額の投資となります.

バークシャー・ハザウェイの手元資金は約1465億ドルあるとはいえ,これまで日本株への投資に消極的だった氏からは想像できなかった大胆な投資になります.

カナダの産金大手バリック・ゴールド株を約56億ドルで取得しており,「金への投資は無駄」と公言していただけに,金鉱株への投資は世界の誰もが驚きましたが,再び衝撃を与えた形になりました.

金鉱株投資に驚いた理由

金鉱株とは,金を採掘する企業の株のことで,金の生産コストはある程度固定化されていますから,金の価格が企業の利益にダイレクトに反映されます.金の価格が上がれば上がるほど,利益が膨らむ構造になっているのです.逆に金の価格が暴落すれば,金鉱株の株価が暴落することになります.

現在金の価格は上昇しており,著名な投資家はこぞって金鉱株に投資をしています.バフェット氏は上述の通り,「金への投資は無駄」と公言していましたが,この流れに乗ったように思います.ここから考えると,金の価格の下落局面では売却する可能性は高いように思います.(バフェット氏自身ではなく,バークシャー・ハザウェイの別のマネジャーが購入した可能性は十分ありえます)

買って数年で売却した韓国,中国株

バフェット氏は2007年に韓国の鉄鋼大手ポスコの株式の約4.5%を取得したことで,当時は大きな話題となりました.ポスコを称賛していて,保有し続ける方針をとっていたようですが,2014年に突如保有している全株式を売却しています.韓国の財閥企業と政権との深い関係を嫌って売ったという憶測が出ていました.

また,2002年に中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)の株式約11%を取得していましたが,2007年に全て売却しています.

長期保有してほしい!

投資の神様とも称されるバフェット氏ですが,米国以外への投資は難しいようで,過去の投資結果を見てみると,数年以内に売却する可能性はあるのかなと思ってしまいます.一方,個人投資家としては,10年以上の長期保有を期待したいところです.(わたしは日本株は保有していませんが..)

以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
ありがとうございました!