お金と投資

給与デジタル払いが可能に?まだメリットは見えない.

給与デジタル払いが可能に?まだメリットは見えない.

銀行口座で受け取り.

こんにちは!ミズキです.

学生の時はアルバイト料を銀行口座でしか受け取れないことに対してメンドウに感じてしまう場面がありました.

家賃なども銀行振込のため,あまり深く考えずに口座を作ったのを覚えています.

昔は給料は手渡しが普通だったようで,徐々に銀行振込に移行していきました.

今後は銀行口座以外でも給与が受け取れるようになるかもしれません.

給与デジタル払いを検討中.

政府は2019年12月に現金か銀行・証券口座に限定していた給与支払いをデジタルマネーの支払いを可能とする方針を打ち出しました.

ただ,この方針を巡って,銀行業界や労働組合の総本山である連合などが反発をしています.

連合は2021年1月28日に記者を会見して,「銀行振り込みと同等の安全性が確保されているのか懸念を抱かざるを得ない」と表明して反対をしています.

現行の労働基準法第二十四条では,

賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない。(途中省略)賃金は、毎月一回以上、一定の期日を定めて支払わなければならない。

とされていて,例外で銀行・証券口座への支払いも可としたため,現行の給与支払いの形になっています.

金融とITを融合したフィンテックが起こっていて,新たな決済手段も次々に出てきていますから,給与支払いもさまざまな形があっていいではないかと思えます.

安全であれば気にしないのでは?

連合や銀行業界は反発しているようですが,個人的には,給与を受け取る人が選べるようにした方がいいのではないかと思います.

ただ,当然ながら安全性は担保すべきで,企業が倒産した場合の顧客保護の仕組みなどの整備が必要になってきます.

その仕組みの元で企業が活動するのであれば,もっと良いサービスも生まれてくるでしょうし,簡単に給与が支払えるようになれば小口決済ももっと増えるのではないでしょうか.

デジタルへの移行が必要.

いまだに昭和時代の慣行が残っている場面に遭遇します.

給与振り込みが給与デジタル払いに移行するとどのような変化が起こるかは現時点では分かりませんが,この転換を起点に企業や若い起業家が新たなサービスを作り出す可能性は否定できません.

新しい時代は,石橋を叩いて渡る方法よりもトライ・アンド・エラーを繰り返す方法のほうが受け入れられていくのではないでしょうか.

以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
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