ついに日本上陸.フードデリバリーに旋風を巻き起こせるか.
配達員を見なくなりました.
こんにちは!ミズキです.
2020年はフードデリバリーサービスが流行りました.
ウーバーイーツや出前館など各社専用の宅配ボックスを背負った配達員を街のいたるところで見ました.
最近は一時期に比べると一気に減ったように思います.
玄関ポストに入っていた割引がついたチラシも見なくなりました.
消費者も一時期に比べると見慣れたというか,飽きたというか,それほど使い倒すこともなくなったように思います.
定着しつつあるフードデリバリーサービスですが,いよいよアメリカの本命が日本にやってくるようです.
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ついに日本に上陸?Doordash.
フードデリバリーサービスを手掛けるアメリカ最大手のDoordashが日本に進出し事業展開をすることがわかりました.
大阪や仙台,京都などのサービス展開都市名が挙がっていますが,まだどの都市からスタートさせるのかは分かっていません.
京都では配達員の募集が始まっているようなので,京都からスタートかもしれません.
Doordashは2020年12月にニューヨーク証券取引所に新規株式公開(IPO)しており,約3500億円の資金調達をしています.
潤沢な資金を活用して,一気にサービス展開を進めることが予想されています.
売上拡大している.
Doordashはアメリカの約50%のシェアを獲得していて,順調に売上高を増やしています.

2020年10ー12月の売上高は前年同月比225%増の9億7000万ドルまで拡大しました.
しかしながら,3億1200万ドルの赤字になっていて,前年同期の1億3400万ドルの赤字から2倍ほど増えています.
順調に事業拡大をしているとはいえ,今後は赤字幅をどのように縮小させていくのかが重要になってくるでしょう.

再びのフードデリバリー旋風なるか.
いよいよフードデリバリーサービスの本命Doordashが日本にやってきます.
日本人は熱しやすく冷めやすい気質なので再びフードデリバリーが盛り上がるのかは分かりませんが,便利になるのはいいことだと思います.
ウーバーイーツは配達員の報酬を一気に引き下げ反感を買いましたが,Doordashには是非とも頑張っていただき旋風を巻き起こしてもらえればと思います.
以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
ありがとうございました!