今のマーケットはバブルっぽい?淡々と投資は継続.
高値で投資が難しいですね.
こんにちは!ミズキです.
日経平均株やダウ平均株価は若干の調整をしながら高値で推移しています.
2020年の春頃に株価が大きく値下がりましたが,その頃に買いを入れられた人は大きく含み益を出せていると思います.
当面はこの地合が続くとは思いますが,投資家にとっては株価が高値で推移しているために,お宝な銘柄を探しにくくなっていて,投資をすべきか,あるいはしばらく投資を控えるべきか迷っているところでしょう.
わたしとしてはこれまで通り淡々と買い進めるという方針で良いのではないかと思えます.
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専門家の意見は”バブルっぽい”.
マネックス松本大氏,慶應義塾大学小幡績氏,楽天証券経済研究所山崎元氏の対談記事が「週刊ダイヤモンド」に掲載されていて,その要約的な記事がダイヤモンドオンライに掲載されていました.
日本と米国の株価については三者三様の見解でしたが,三者とも”バブルっぽい”という意見だったようです.
わたし自身がバブルを経験したことが無いので日本がバブルだった頃の世の中の雰囲気はわからないのですが,さまざまなモノが値上がりしていき,イケイケドンドンだったという話はよく聞きます.
親は普通の会社員でしたが,普通の人でも不動産に投資しないかみたいな話があったようなので,国民全員が熱狂していたのだと思います.
現状はというと,投資をしている人たちだけが大きな利益をえることが出ていていて,さまざまなモノの値上がりの兆候が見られますが,ここから国民全員へ恩恵が行き渡るかというと,かつての日本みたいにはならないのではないかと思います.
そういった意味では,”バブルっぽい”という表現は比較的しっくり来るのではないでしょうか.
おそらくバブルっぽい状況からゆっくりとフェードアウトしていくと思われます.
インデックスファンドがオススメ?
今現在は”バブルっぽい”という意見があるものの,ここから切り下がっていくか,あるいは上昇していくのかは誰にも分かりません.
このような状況下の際の投資行動として山崎氏は「国内外のインデックスファンドに投資して、ほんの少しの調節だけで、じっとしていること」をおすすめしています.
個人的にはごもっともだと思いますし,下手に個別株に手を出して高値づかみをするよりは,その方が安全です.
ただ,どっちに転ぶかわからない時は両方に賭けるのは有りだと思いますが,わたし自身はこれまで投資してきた個別株も淡々と積み増ししていきたいと思います.
投資家としての胆力が問われているのかもしれません.
以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
ありがとうございました!