お金と投資

【税金の話】雇用保険料が増額?大増税の始まりか.

政府は緊縮財政志向.

こんにちは!ミズキです.

コロナの感染拡大を防ぐためにも人の行き来を抑制する必要があり,経済活動そのものが抑制されますから,個人や企業の収入はなくなっていきます.

このため,政府は大きな財政出動をしている訳ですが,緊縮財政路線を取っているためお金を出し渋っています.

ただ,純粋に政府が支出しているということではないので,この点は注意する必要がありそうです.

雇用保険の基金が枯渇.

企業の業績が悪化して雇用の調整をせざるを得ない場合に,従業員が休業をして失業に陥らないように雇用を維持すると雇用調整助成金が助成されます.

雇用調整助成金の財源は,雇用保険の保険料で,政府の労働保険特別会計「雇用安定資金」に積み立てられていて,1.5兆円が積み立てられていました.

コロナの影響により企業の業績が悪化して,この雇用調整助成金が使われているわけですが,助成金の申請額がすでに2.6兆円に上っており,すでにこの資金が枯渇しています.

経団連からは政府の一般財源を投入すべきとの声も上がっていますが,政府は全くその気はないようです.

雇用保険料が増額?

企業に支給される雇用調整助成金ですが,積み立ての財源は労使折半なので,働く社員も一部雇用保険料を負担しています.

数十年かけて積み立ててきた資金を1年で使い切っていて,今後も助成金の申請は続くと思われますから大変なことになっていることは想像に難くないと思います.

今後コロナの感染拡大が収束して,元通りの経済活動が始まった際には,雇用保険の保険料は積み立てを開始しなくてはいけません.

少なくとも資金規模を元に戻さないといけませんから,徴収する保険料を増額して数十年かけて積み立てることになります.

それまではずっと増額分を払い続けることになるでしょう.

大増税時代の始まり.

2020年は政府が大きな財政出動をしました.三次補正予算まで72兆円の歳出を行っていますので,この歳出の分の穴埋めをするために増税をすることが予想されます.

ただ,大きな財政出動をしてもインフレになっていないので,穴埋めをする必要は無いという識者もいますが,財務省は増税を推進していますので今後間違いなく増税をされます.

東日本大震災の時に復興特別税を作りましたが,新たに特別税を作るかもしれません.

20年以上働く人の収入は伸び悩んでいて,この先も増えることは期待できません.

投資や副業をして第2,第3の収入を確保しないとジリ貧になってしまいます.

以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
ありがとうございました!

↓よろしければ,ポチッとクリックお願いします↓
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ