お金と投資

【年金】GPIF10-12月運用黒字.それでも自分年金は必須です.

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GPIF10-12月運用黒字.それでも自分年金は必須です.

こんにちは!ミズキです.

貯蓄をしたり,資産運用をしたりする一番の理由は老後資金の確保だと思います.

もちろん,車を買ったり,家を買ったりと,大きな支出のために資産を増やしておく必要があるとは思いますが,ほとんどの人にとって老後資金が一番の支出になります.

老後資金を数年で作ることは,ほとんどの人にとっては難しいので,20年30年と長期的に資産形成が必要となります.

現在の公的年金の運用がどうなっているかは,将来受け取る年金額にも影響しますから,働く人は知っておくべきことだと思います.

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GPIF10-12月運用黒字.

世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は,2020年10−12月期の運用収益額が10兆3528億円だったことを発表しました.

運用収益が出たのは3四半期連続となりますので,日本国民にとっては朗報です.

日本の報道機関はこういったポジティブな情報も報道してほしいものです.

資産別の運用情報は,
外国株式が5兆1656億円
国内株式が4兆6517億円
外国債券が5240億円
国内債券が72億円

になっていて,いずれも黒字になっています.

2001年に市場で運用を始めてからの収益額は,85.3兆億円で,収益率は3.37%になっています.

年金基金という巨大な資金を運用して3%を超える収益率を確保できたことは特筆すべきでしょう.

国民の年金を運用していますから,大きなリスクを取ることは出来ませんので,リターンは3%くらいが限度なのではないでしょうか.

運用黒字でも将来試算は厳しい.

GPIFがしっかりと運用益を出していますが,それでも公的年金の将来試算は厳しいです.

さまざまな専門家が試算を出していますが,楽観的な試算だと2050年の所得代替率は約50%,悲観的な試算だと約40%が多いようです.

年金財政検証でも37%の試算が出されていて,このあたりになる可能性は高いです.

現在の所得代替率は,約62%で,この所得代替率は厚生年金がベースになっていますので,公的年金のみの場合はもっと少なくなります.

ざっくり言うと,今の年金支給額の半分くらいになるということです.

自分年金は必須.

年金を受け取る歳になったときに,良くて現役世代の半分くらいの収入しかないという試算が出ていますが,いかがでしょうか.

今の収入の半分の収入で生活できますでしょうか.

現役を引退する頃には貯蓄もあるだろうし,なんとか大丈夫と思われるかもしれませんが,今後貯蓄ができるほど収入が上がるかは分かりませんし,退職金も減額,あるいは無しになる可能性もあります.

こう考えると,できるだけ早い段階で資産運用をしないと人生詰んでしまいます.

最近のお年寄りは元気だと思いますが,全員がずっと元気で働ける訳ではありませんので,年金以外の不労収入を確保することが必須になってきます.

以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
ありがとうございました!

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