医療保険は必要?現金があれば十分です.
こんにちは!ミズキです.
日米ともに株高が一服した感がありますが,投資をしたいと思う人は増えています.
定期預金では一向に増えませんし,株高ということで,興味を持たれるのはある意味当たり前でしょう.
預金は低金利ですが,今後も低金利が続くと思われますから,少しでも資産を増やしたいということになります.
寿命が年々伸びていて,働いた期間に近い年数を老後として過ごすわけですから,かなりの金額を準備しておく必要があるわけで,個人年金保険とか医療保険とかを掛けている人もいるようです.
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医療保険は必要か.
将来に対して不安がある場合に,保険を掛けるという選択肢があるわけですが,日本人は保険が好きなので,過剰に保険金額を掛けている傾向にあります.
保険は起こる確率が低く,起こった場合に被害が大きいものに対してかけることが基本で,お子さんがまだ小さい場合などのケース以外は,ほとんどの場合保険をかける必要がありません.
医療保険の場合であれば,掛けても千円程度で掛け捨てのものでいいと思います.
ほんとうにその金額をかけるべきかどうかを十分に吟味すべきだと思います.
貯蓄で備える.
日本は国民皆保険制度を取っていますから,さまざまな保障があり,かなり手厚く守られています.
この保障を把握することで,余計な支出を抑えることができます.
個人的には民間の保険は必要ないと考えているのですが,不安のある人もいるでしょうから,少額であれば差し支えないと思います.
生活防衛資金を6ヶ月ほど貯めていればほとんどの場合,急な出費は賄えますから,すぐに引き出せるように現金は準備しておきましょう.
投資をする前に貯蓄を確保することが重要です.
以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
ありがとうございました!