コロナ保険は入らなくていい.冷静に判断する.
こんにちは!ミズキです.
3度目の緊急事態宣言が出て,ゴールデンウィークは外出をできるだけ控えることになりました.
変異株が感染拡大をしていることもあり,外出したくても気が引けますね.
ゴールデンウィーク明けで会社に出社しなくてはいけませんので,いろいろと注意を払う必要がありそうです.
幸いにしてわたしの周囲からは感染者が出ていないため,感染した場合の大変さはわからないのですが,新型コロナウイルスに対応した保険が出されていて,人気になっているようです.
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コロナ対応の保険が登場.
新型コロナウイルスの感染拡大がなかなか収束しない中,新型コロナウイルスに感染した場合の手当として,コロナ保険が販売されており,人気となっています.
特約で対応していることもあるようですが,コロナ保険として特化した商品の契約者数が伸びています.

日帰り入院や自宅療養,入院一時金が出されるなどの内容になっています.
ただ,新型コロナウイルスに関しては感染症法の指定感染症になっていますから,検査や入院に関する費用はかかりませんし,軽症の場合で指定のホテルなどで療養した場合も費用はかかりません.
また,生命保険の医療特約や医療保険でも保障されることがほとんどです.
コロナ保険に加入したり,新たに保険内容を見直したりする必要はほとんどないでしょう.
保険の契約は冷静に判断する.
保険会社は人々の不安を払拭するために保険を作っていますから,パンデミックが起こった場合には,対応するのは当然だと思います.
ただ,保険は起こる確率は低いが,起こった場合に被害が甚大になる場合に掛けるのが原則ですから,生活防衛資金を確保できていれば保険は不要ということになります.
不安だからといって安易に保険に飛びつく必要はありません.
普段から資金的な余裕を持つことが,冷静な判断につながるでしょう.
以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
ありがとうございました!