取得率5年ぶりに低下.テレワークが影響か.
満員電車は嫌いだ.
こんにちは!ミズキです.
テレワークになってから満員電車に乗ることが少なくなりましたので,かなり精神的・肉体的に負荷が少なくなったように感じています.
また,移動時間が無くなりましたから,一日で2時間位余裕が出ています.
仕事自体も滞りなく行えていますので,このままテレワークが定着してほしいと思っているのですが,今後の日本社会はどうなっていくのでしょうか.
ビフォアーコロナには戻ってほしくないですね.
有給休暇は毎年20日きっちり使うようにしていて,今年度もガンガン使っています.
ただ,コロナの影響もあって働き方が変わってしまったので,有給休暇を使うペースが減って,20日使いきれるかどうか微妙です.
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有給休暇取得が減少.
エクスペディアが2021年3月4日に,「有給休暇・国際比較調査2020」を発表しました.
調査結果によると,有給休暇取得日数が5年ぶりに減少していて,取得率は45%,取得日数は9日となっています.
2020年はパンデミックの影響により世界的に有給休暇の取得率が減少していて,どの国も同じような傾向にあるようです.

有給休暇の取得が減って休み不足を感じているかというと,逆に休み不足を感じている割合は減っていて,自宅に居る時間が増えたことにより,職場にいるときよりも効果的に休息が取れているのではないかと予想できます.
効率と量の問題.
エクセルやワード,メールなど仕事の効率を上げてくれるツールはいくつも出てきていて,仕事が楽になると思われていました.
しかし,逆に仕事の量は増えていて,いくら効率化しても仕事量が増えていますから一向に楽になっていないのが現状でしょう.
RPAやAIなどの新しい技術が出てきていていっそう効率化が図られるわけですが,これまで通りに仕事量が増えてしまっては意味がないように思えます.
世界中で,働く日数を減らす取り組みがされていますから,人はよりクリエイティブなことに時間を割けるようにならなくてはいけません.

事務仕事は減っていく.
2020年は有給休暇の取得率が減っていて,テレワークが少なからず影響しています.
まだパンデミックの影響はありますが,アフターコロナは新しい働き方が定着していくことになります.
今後は働き方よりも休み方のに比重が置かれるのではないでしょうか.
日本は労働生産性を上げる必要がありますから,ガンガン新しい技術を導入すべきで,そうなってくると事務仕事は劇的に減っていきます.
近未来に備えて行動しないと,あっという間に自分の仕事がなくなってしまうかもしれません.
以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
ありがとうございました!