お金と投資

【年金】年始めに確認.老後に年金がいくらもらえるか.

年始めに確認.老後に年金がいくらもらえるか.

こんにちは!ミズキです.

昨年はコロナショックもあり多くの人の年収が減りました.

今年こそは良い年にしたいということで,1年の初めに今年の目標を決めていると思います.投資を始めたいとか,貯蓄額を増やしたいというざっくりと目標を立てているでしょう.

もし目的が老後資金の確保であれば,年始めに老後の年金について知っておいた方が目標が立てやすいです.今回は老後の年金についてざっくりと書きつづろうと思います.

スポンサーリンク


2019年財政検証確認.

2020年12月に厚生労働省が2020年財政検証結果レポートを公表しました.

レポート自体は500ページを超えますので詳細は割愛しますが,ケースⅠからケースⅥまでそれぞれ物価上昇率や経済成長率などを変えて検証しています.

想定している条件が甘いような気がしますが,例えばケースⅤは以下のような条件です.

物価上昇率 0.8%
賃金上昇率 0.8%
経済成長率 0%
合計特殊出生率 1.44

この場合,2043年に所得代替率が50%になります.

所得代替率とは,年金を受け取り始める時点(65歳)における年金額が,現役世代の手取り収入額(ボーナス込み)と比較してどのくらいの割合かです.

2019年度の所得代替率が約61.7%ですから,23年間で11.7%減ることになります.

貯蓄or投資をしないと老後は苦しい.

2020年財政検証結果レポートから,23年後の年金は所得代替率が50%になりますが,それ以降では50%を割り込む可能性がありますし,40%を割り込む可能性もあります.

これがどういう状況かというと,例えば,今の給料の4割の支給額でガンバって下さいといわれていて,年金にも税金がかかりますから手取りはもっと低くなると考えればわかりやすいと思います.

今の給料の4割くらいで生活して下さいとなりますので,ほとんどの人がムリといえるのではないでしょうか.

今現在収入の9割で生活していて,これをつづける場合,老後は5−6割を補填しなくてはいけませんから,必然的に貯蓄か投資をしないと生活破綻になることが分かると思います.

小額からでも投資をしよう.

人生100年時代といわれていて,65歳の年金受給開始から35年間は何らかの方法で生活費をまかなわなければいけません.

長く働き続ければいいということも言えますが,ほとんどの人が70歳くらいが限界ではないでしょうか.

自分が将来65歳になった時の生活費がいくらかかるかが分かる人はいませんが,今の自分の生活費から35年の生活費を計算して,受け取り年金額から引き算すればざっくりと必要な資金が計算できると思います.

あと何年働けるかで逆算して,今年いくら貯めるor投資する必要があるのか具体的な目標を定めてみてはいかがでしょうか.

以上,参考にしていただけるとうれしいです.
ありがとうございました!