お金と投資

【年金】独身の給付額を確認.30年後を考える.

【年金】独身の給付額を確認.30年後を考える.

漠然としていますよね.

こんにちは!ミズキです.

若い世代にとっては年金生活はどういったものになるのかは想像できないと思います.

将来年金はもらえないのではないかという漠然とした不安がある人も多いです.

ただ,暗に漠然と不安を抱えていても精神衛生上よろしくありません.

今現在の年金を取り巻く状況を確認して,今できることから始めて見てはどうかと思います.

年金給付額を確認.

2020年12月に令和元年度の「厚生年金保険・国民年金事業の概況」が公表されました.

厚生年金の男子の年金月額はおよそ16万5000円,女子はおよそ10万3000円になっています.

国民年金の男子の年金金額はおよそ5万9000円,女子はおよそ5万4000円になっています.

国民年金の方は男女ほぼ同額になっていますが,厚生年金の方は6万円も差が開いています.

今の年金受給者は,女性は結婚すると仕事を辞めたり,子どもが生まれると仕事を辞めたりする人が多かった世代だと思いますから,その影響がダイレクトに出ていることになります.

厚生年金の男子の支給額16万円程度であれば,ひとり暮らしでもぎりぎり生活が出来るレベルになりますが,女子の支給額では働きに出るか貯蓄を取り崩すしかないのが現状になるかと思います.

2050年の年金.

今現在支払われている年金給付額は今後減らされていくことが決まっています.

具体的にどの程度減るのかというと,所得代替率を50.1%までにするとされています.

所得代替率とは,年金を受け取り始める時点(65歳)における年金額が,現役世代の手取り収入額(ボーナス込み)と比較してどのくらいの割合かです.

2019年度の所得代替率は約61.7%になっています.

つまり,少なくともあと10%程度は減ることになるのです.

将来の現役世代の収入が分かりませんのでどの程度減るのかは分かりませんが,厚生年金の男子の年金金額はざっくり計算すると約3万円程度減ります.

こうなると厚生年金の男子でも年金だけで生活することは困難になります.

今現在GPIFが年金積立金を150兆円運用していますが,30年後にはこの積立金も枯渇することになりますから,所得代替率を50.1%とするのではなく,30ー40%あたりを念頭にするのが賢明ではないでしょうか.

貯蓄だけでは厳しい.

老後にどの程度お金が必要になるかは,それぞれの生活レベルによって大きく変わってきます.

ただ,総務省の家計調査によると,単身の消費支出額は約16万4000円になっていて,今後年金給付が減っていくとすると貯蓄を取り崩すことになっていきます.

65歳にリタイアして100歳まで生きるとして,月の年金が5万円減ると2100万円を用意する必要があります.

30歳から65歳まで貯蓄すると,毎月5万円貯めなくてはいけません.35年間で貯めたお金を35年間で使い切る計算です.

若い世代にとってはかなり厳しい金額では無いでしょうか.

もし老後にゆとりある生活をしたいのであれば,貯蓄額を大きく増やすか,投資をして複利のパワーを使う必要があります.

少しでも投資を始めた方が将来不安が和らぐのではないでしょうか.

以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
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