年金の話

【老後の話】年金の保険料を払うのはムダなのか.

年金の保険料を払うのはムダなのか.

こんにちは!ミズキです.

若い人にとっては,年金はもらえないものとして考えています.

そのため,個人年金保険など,将来年金として受け取れる見込みのある保険商品をコツコツと払っている人が多いようです.

将来年金はもらえないから,公的年金の保険料を支払わずに,個人で準備したいと思う人もいるようです.

年金の保険料を払いたくないという考えは少し危ういかなと思えます.

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年金はもらえる.額は減るけど.

今現在公的年金を受給している人は,所得代替率で約62%が支払われています.

所得代替率とは,年金を受け取り始める時点(65歳)における年金額が,現役世代の手取り収入額(ボーナス込み)と比較してどのくらいの割合かです.

政府は将来的にこのパーセントを50%まで下げることを公言していますが,今のところ全く下げる気配がありません.

ただ,5年に一度行われている年金財政検証では,37%まで下がる可能性を試算しており,老後のお金がないという最悪の状況を避けるためにも,所得代替率37%で備えるべきでしょう.

ザックリ今の公的年金の半分くらいしかもらえなくなる可能性があります.

それでも公的年金の保険料は払うべき.

問題が多い年金ですが,やはり保険料はしっかりと払い続けるべきでしょう.その理由としては,

税金が入っている
年金支給の約半分は税金で賄われています.

これ以上割合が増えることは考えにくいですが,わたしたちが収めている税金が使われていることは事実でしょう.

保険料を払わないと将来受給額が減りますから,税金を取り戻す観点でいうと,より損をしてしまいます.

インフレに対応している
民間の保険ではあり得ませんが,公的年金は支給に関してインフレを加味しています.

そのため,今後数十年かけて緩やかにインフレが起こる可能性があることから,個人年金保険よりも優秀だと思います.

長生きリスクを減らす
長生きしたとしても公的年金は支払われ続けます.

民間の保険ではなかなかありません.

長生きできることは喜ばしいことですが,お金の面ではリスクになります.

などが挙げられます.

将来ほぼ確定の事実として,受け取れる年金は減っていきます.

公的年金だけで老後の生活を送るのはほぼムリですから,それを見越した資産形成が重要になってきます.

以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
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