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定年後再雇用の給料減に耐えられるか.
こんにちは!ミズキです.
管理職になると社員の頃よりも責任は増えますし,仕事量も増えます.
最近は管理職としての仕事だけではなく,プレイヤーとしても働かなけらばならない状況もありますから,プレイングマネジャーが多いのではないでしょうか.
社員の頃よりも給料は良くなったとしても欧米のようにガッツリと給料が上がるわけではありませんから,割りに合わないとして出世したがらない若手が増えるのも納得できます.
ただ,比較的恵まれた世代であっても不満はあるようです.
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定年後給料が激減に.
日本の企業は60歳定年となっているところが多いと思います.
年金が標準額をもらえるようになるのは65歳ですから,それまでは働くことになります.
一般的には正社員では無く,契約社員や嘱託社員という雇用形態になることが多いでしょう.
そうなると給料は激減します.
管理職を経験しているとその落差に驚愕します.
「課長」の平均手取りが40万円程度というデータがあり,定年後再雇用されると手取りが20万円程度になりますから,怒りが込み上げる人もいるかもしれません.

気持ちが分からなくもないですが,しっかりと現状のデータを知っておくことは大切です.
定年後どう働くか.
定年を迎えても多くの人が働き続けます.
お金を稼ぐことが大きな目的となっていて,安い給料でも我慢して働くことになります.
ただ,老後の資金はしっかりあり,お金を稼がないと生活ができないという状態を避けることができれば,給料が安くとも好きな仕事に転職できるかもしれません.
もしかしたら好きな仕事でガッツリと稼げることも考えられます.
今後ますます計画的に資産形成をしていくことが重要になってきます.
以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
ありがとうございました!