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【日本株】東証再編.生き残りか降格か.

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東証再編.生き残りか降格か.

こんにちは!ミズキです.

2020年はコロナショックで経済が危機的状況に陥りましたが,アメリカも日本も株価が上がる年になりました.

株価上昇にともなって投資に目を向ける人も多くなったと思います.

東証が今ある4市場を再編して,3市場に再編することを発表しました.

日本の証券取引所は一度上場すると滅多なことでは上場廃止にならないため,業績が低迷していても居座ることが出来ます.

このような甘い慣行を払拭できるのか試されています.

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東証再編.3市場へ.

東京証券取引所は2020年12月25日に,2022年4月に今の4市場を廃止し,3市場に再編することを発表しました.

プライム
スタンダード
グロース
のカテゴリに分けます.

出典:日本経済新聞ウェブ版

最上位がプライムでグローバル企業向け,スタンダードは中企業向け,グロースは新興企業向けになります.

上場基準を厳しくし業績や時価総額などが一定水準以上の企業があつまることにより,投資家にとって魅力ある市場を形成することが狙いになっています.

プライム市場の企業は,流通時価総額100億円以上,株式全体に占める流通株式比率35%以上,株主数800人以上といった条件になっていて,これらの条件から試算すると,一部上場からプライム市場に移れる企業は半分ほどになると予測されています.

アメリカは2市場.形だけの再編?

日本の東証が3市場に再編することになりますが,アメリカは2市場で取引されています.

ニューヨーク証券取引所(NYSE)とナスダック(NDAQ)になりますが,ナスダックが新興企業向けになっています.

ニューヨーク証券取引所は上場審査が世界で最も厳しいといわれていて,上場している企業のほとんどが優良大型企業になります.

一方ナスダックは新興企業向けですが,アマゾンやアップルなどのGAFAMはナスダックの方に上場しています.NYSEとNDAQのどちらが上位かというような分け方が難しくなっているのが現状だと思います.

アメリカは2市場しかありませんから分かりやすいですが,今回東証は4市場を3市場に再編しますので,それぞれの市場の特徴や基準を明確にする必要があります.

カギは優良企業の選別.

証券市場をプライム,スタンダード,グロースのカテゴリに分けることになりましたが,なぜ2つまで減らせなかったのかが残念でなりません.

投資家が優良企業に投資しやすいような環境整備を目的にするなら,上場基準を厳しくし,上場後も上場廃止のルールを厳しくすることが必要です.

これまでのカテゴリを4つから3つに減らしてみただけに終わってしまっては投資家がますます東証から逃げてしまいますので,世界中から資金を呼び込める証券取引所に生まれ変わる必要があります.

以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
ありがとうございました!

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