ウーバーイーツ報酬3割減.配達員一気に苦境に.
配達員が減った?
こんにちは!ミズキです.
首都圏の1都3県は緊急事態宣言の再延長を行うことになっていて,まだ収束に向かうような状況ではないようですが,全国的には落ち着いているように見えます.
第3波につづいて第4波がくるとの一部報道もあり,2021年もコロナの感染拡大と戦う年になりそうです.
2020年はフードデリバリーサービスが流行りましたが,最近は配達員の姿も少なくなっていて,ウーバー各社は事業として成り立っているのかが心配になるくらいです.
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報酬3割減の衝撃.
フードデリバリーサービスを提供しているウーバーイーツが,2021年3月から一部地域で配達員に支払われる報酬を引き下げたことがわかりました.
対象は福岡と京都で配達員の方々からは悲鳴が上がっています.
配達のボイコットを呼びかける声も上がっており,福岡と京都では配達員の稼働率が低下して,一部店舗では注文を受けた料理が届けられない状況に陥っています.
フードデリバリーサービスを提供している他社の方が報酬が高くなっているので,他社に乗り換える配達員も出てきています.
他の地域も報酬値下げの可能性あり.
今回の報酬値下げは福岡と京都だけでしたが,今後他の地域の報酬が下げられる可能性は大いにありえます.
特にフードデリバリーサービス事業は収益化が難しいことは前々から指摘されていました.
料理以外の配達も手掛けることにより売上を確保しようとしていましたが,収益化が難しいと判断して配達員の報酬を減らすというある意味禁じ手的な方法に打ってでた格好になります.
ウーバーとしては配達員が減るなどの反発は予想していたことだと思いますが,これがどの程度影響するのかを見定めているところだと思います.
今後大都市圏まで拡大するのかが収支状況の試金石になりそうです.
配達員を始めるのはおすすめできない.
会社で真面目に働いていても給料が上がりくくなっていて,昨今は副業ブームとなっています.
少しでもお金を稼ぎたいとの思いからアルバイトを始める人が多くいます.
わたし自身はアルバイトなどの時給労働はおすすめしていないのですが,ウーバーイーツなどの配達員についても同じスタンスです.
ましてや独立して配達員になるのは避けるべきでしょう.
働かないと報酬はもられませんし,報酬自体も下げれる可能性があります.
少しづつでも投資を行うことにより,働かなくても資産が増える仕組みを選択していく必要があります.
以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
ありがとうございました!