仕事

【税金の話】雇用保険料が2022年に2.7倍に?

雇用保険料が2022年に2.7倍に?

政府にはお金がないの?

こんにちは!ミズキです.

コロナの感染拡大を防ぐためにも人の行き来を抑制する必要があり,経済活動そのものが抑制されますから,個人や企業の収入はなくなっていきます.

第4波が来るとの報道もありますので,感染拡大と経済活動を天秤にかける必要があり,難しい舵取りを迫られています.

政府は大きな財政出動をしていますが,緊縮財政路線を取っているためお金を出し渋っています.

大きな財政出動をしていると言っても,純粋に政府が支出しているということではないので,この点は注意する必要があります.

スポンサーリンク


雇用保険の基金がない.

企業の業績が悪化して,勤めている従業員が失業に陥らないように雇用調整助成金が支給されます.

雇用調整助成金の財源は,雇用保険の保険料で,政府の労働保険特別会計「雇用安定資金」に積み立てられています.

失業者向けの基金は約4.5兆円が積み立てられていて,休業者向けの基金は約1.5兆円積み立てられていました.

これらの基金が2021年度には,失業者向けは1722億円,休業者向けは864億円まで激減しています.

これから企業倒産等が増加した場合,失業手当が増加しますから,財源はほぼ無いと言っていいと思います.

2022年に2.7倍に.

企業に支給される雇用調整助成金ですが,積み立ての財源は労使折半なので,働く社員も一部雇用保険料を負担しています.

数十年かけて積み立ててきた資金を1年で使い切っていて,今後も助成金の申請は続くと思われますから大変なことになっていることは想像に難くないと思います.

今後コロナの感染拡大が収束して,元通りの経済活動が始まった際には,雇用保険の保険料は積み立てを開始しなくてはいけません.

保険料率は2年前の決算を元に算出されますから,2020年度の実績は2022年度に反映されることになります.

いまの雇用保険料率は0.6%で,2022年度には1.6%になる試算が出ており約2.7倍になると思われます.

大増税時代の始まり.

2020年は政府が大きな財政出動をしました.

三次補正予算まで72兆円の歳出を行っていますので,この歳出の分の穴埋めをするために増税をすることが予想されます.

ただ,大きな財政出動をしてもインフレになっていないので,穴埋めをする必要は無いという識者もいますが,財務省は増税を推進していますので今後間違いなく増税をされます.

東日本大震災の時に復興特別税を作りましたが,新たに特別税を作るかもしれません.

20年以上,働く人の収入は伸び悩んでいて,この先も増えることは期待できません.

投資や副業をして第2,第3の収入を確保しないとジリ貧になってしまいます.

以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
ありがとうございました!

↓よろしければ,ポチッとクリックお願いします↓
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ