【ユニクロ】ジルサンダーとのコラボが復活!世界一へ突き進む
こんにちは!ミズキです.
先日ユニクロのウェブサイトに,ジルサンダーとのコラボ「+J(プラスジェイ)」が復活することが発表されました.
最近はユニクロでしか服を買っていない身としては,ハイクオリティな服が低価格で販売されるのはうれしい限りです.
「+J(プラスジェイ)」は2009年にスタートし,2014年以降は販売されてこなかったブランドですが,ユニクロのイメージを一変させた歴史的なコラボと評されています.
毎シーズン話題を提供しているユニクロですが,運営しているのはファーストリテイリングで,現在アパレル企業で世界第3位の規模です.
ゆくゆくは世界一になる可能性が大きいということを書き綴ろうと思います.
- 老若男女に向けた商品展開
- 高品質低価格の凄み
- 綿密なマーケティング
老若男女に向けた商品展開
世界一のZARAや世界二位のH&Mは最新のトレンドをとり入れていて,お洒落が好きな人が購入するイメージがあると思います.
最新のトレンドなので,次々に商品を変えていく,まさにファストファッションと言えます.
一方,ユニクロの商品を見てみるとわかるのですが,装飾が少なくシンプルです.
また,色やサイズも多くあることから,購入層の幅は広いです.
シンプルすぎるから購入を避けている人もいるかもしれませんが,在庫リスクを下げるためにも,購入層の幅を広げることは大切です.
ZARA,H&Mとブランドコンセプトが大きく違うことが分かります.購入層の大きい市場を取れるユニクロが有利なことは想像できます.
家族連れで行っても,一店舗で全員分洋服が揃うのはすごいです.
おそらく,海外でも同じ商品ラインナップにされていますので,どこの国の人にでも対応できているのだと思います.
高品質低価格の凄み
値段は1000円から3000円くらいが多いですが,品質はものすごく高いと思います.
オーダーでスーツとかシャツなどを作ったことがあるのですが,素人目には区別がつきません.
もちろん,オーダーやブランド品のよさはありますが,品質という点においては高いです.
なぜ低価格で高品質な商品が提供できるのかというと,理由はシンプルで,大量に作っているからです.
洋服は工業製品なので,製造数が増えれば増えるほど,単価が下がりますので,その分価格が抑えられます.
もちろん様々な企業努力をされていると思いますが,大量に売ることができるのは大きな強みになります.
綿密なマーケティング
ユニクロは駅中とか,駅近や郊外など様々な場所に出店しています.
日常的にユニクロのゴロが目に入る状況を作っているのです.購入層が幅広いため出店攻勢をかけられるのかもしれません.
ZARA,H&Mは購入層が限られているため,どこにでも出店できるわけではなく,都市部とか人が集まるところが多いと思いますが,この点を考えると多くのお店を出すことができるユニクロは,まだ成長の余地はあると思います.
以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
ありがとうございました!