お金と投資

10兆円大学ファンドは積極投資?成功なるか.

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10兆円大学ファンドは積極投資?

こんにちは!ミズキです.

世間一般に科学について関心が高まるのがノーベル賞だと思います.

ノーベル賞ウィークには日本人が受賞するかどうかが話題になりますが,科学者の研究費については「減っている」というくらいしか情報が流れていません.

当然研究にはお金がかかりますので,研究費が減ると長期的には有益な研究が出てくる可能性が減ってしまい,科学立国と評している日本の国力が落ちることになります.

日本には資源がありませんから,研究・開発に投資をしてイノベーションを創出するほかに生き残っていく方法は見出せません.

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10兆円の大学ファンド創設.

10兆円大学ファンドの資金運用ワーキンググループ座長を務める米コロンビア大学の伊藤隆敏教授は,ファンドのポートフォリオの6−7割は株式で運用すべきとの考えを示しました.

また,未公開株や不動産,オルタナティブへの投資も増やすことが必要との見解を示しており,年金基金を運用しているGPIFよりもより積極的な投資に向かう可能性があります.

これは海外の大学基金と近い考え方で,ハーバードやスタンフォードなど大学が基金を運営していますが,私学運営を参考にした考え方だと思います.

ハーバード大の資産運用はすごい.

ハーバード大学はHarvard Management Companyというハーバード大学基金を持っています.運用資産は約409億ドル(約4.2兆円)で,2020年10月のレポートだと7.3%で運用しています.

ポートフォリオは結構攻めていて,上場株や未上場株,ヘッジファンドなどへ分散投資をしつつ高い利回りを求めていることが分かります.

Harvard Management Companyより引用

ハーバード大は卒業生からの寄付も多額で,攻めた資産運用もしていますので,潤沢な資金があることがわかります.

投資先もかなり尖っていて,日本の大学ファンドが真似できるのかはわからないと思います.

ファンド運営は失敗できない.

今回設立されるファンドは多額の資金を運用することで大学の支援金に充てることになっています.

ただ,国内債券を中心としたようなポートフォリオだとファンドを設立する意味はほぼないと思いますから,GPIFのようなリターンが期待できるアセットアロケーションを組んできただきたいです.

多額の税金が使われ,日本の将来を担う研究・開発資金を捻出するためにも失敗は許されません.

以上,いかがだったでしょうか.
参考にしていただけるとうれしいです.
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